1.貼るだけ&押すだけ
ボードにスタンプするだけ、タイルを貼るだけ、のかんたんDIY
お気に入りのフレーズをボードにスタンプ!
好きな歌詞やフレーズをボードにスタンプするだけの超カンタンDIY。ベニヤ板などのボードを買ってきて、まずはペンキで色づけ。ペンキは、100円ショップでも手に入ります。
乾いたら、スタンプやステンシルで、好きな文字を書いていくだけ。スタンプはインテリアショップなどで購入できます。
ステンシルとは、文字の形が切り抜かれている薄いプラスティックのシートのこと。100円ショップでも売っています。板に文字を合わせたら、上からペンキを塗ったり、スポンジでポンポンと色を付けていけば完成! コーナーインテリアに飾るだけで、自分らしい空間に。
【材料】
ベニヤ板などのボード、スタンプ(またはステンシル)、インク、ペンキ、刷毛
【手順】
1. ボードを選ぶ
2. 文字を考える
3. ボードにペンキを塗る
4. スタンプやステンシルで文字を書く
タイルのコースターでインテリアのアクセント
タイルとベニヤ板で可愛いコースター作り。用意するのは、板と小さなタイル。裏側にネットが張ってある、バラバラにならないタイプのものがおすすめ。
作りたいサイズより少し大きなベニヤ板に、ボンドでタイルを貼り付け。さらに外側にも“互い違い”になるようベニヤ板を貼ります。ボンドが乾いたら、好みのサイズにカット。ベニヤ板なので普通のカッターで切れ目を入れれば、パキッと折れます。最後はカットした部分にやすりをかけておけば、仕上がりもキレイに。コースターとしての使い方はもちろんですが、キャンドルを置いたり、小さなグラスにお花を飾っても素敵です。
【材料】
ベニヤ板5枚、タイル、ボンド、カッター、紙やすり
【手順】
1. ベニヤ板にボンドでタイルを貼る
2. タイルの周りにベニヤ板を貼る
3. 乾いたらカッターで切る
周りをヤスリでなめらかに
2.オリジナルプランター
コーナーインテリアの強い味方となるのが、グリーン。ほっと和んだり、雰囲気があたたかくなります。Runtenさんは猫を飼っているため、フェイクグリーンをフル活用。セメントでプランターを作れば、自分好みのものが簡単に飾れます。部屋が狭い人には、上からつり下げられるプランターハンガーもおすすめ!
オリジナルのプランターでグリーンを飾ろう
プランターを手作り! フェイクグリーンを飾って雰囲気UP
お部屋に置くと雰囲気がアップするグリーン。フェイクグリーンならとっても気軽です。手作りのプランターなら、好みの大きさや形にもできてGOOD。
大きさの異なる2種類のプラスティックカップを使います。大きい方にセメントの粉と水を入れ、よく練ります。ボタボタっと落ちる程度の硬さになったら、上から小さい方のカップを重ねて押し込んで。スキマにセメントが入り込み、プランターの形になります。その後1日半ほど乾かしてから、プラスティックカップを剥がしていけばOK。
プラスティックカップの代わりに、野菜のパックや、牛乳パックなども利用できます。
プランターには土代わりになるハイドロカルチャーなどを入れ、100円ショップなどで購入したフェイクグリーンを置きます。
※自作のセメントプランターは、本物の植物には悪影響がある場合があります。
インテリアとともに香りも飾る
プランターと一緒に、「シャルダン ステキプラスStick」を並べるとさらに雰囲気アップ。窓辺と共に、お部屋の香りも模様替えしてみては?
お部屋が狭ければ吊すワザも! プランターハンガーも手作りして
毛糸や麻紐があれば、あとは結んでいくだけでできるプランターハンガー。図を見ると少し難しい気がするかもしれませんが、慣れれば簡単です。
①まずは4~5本の紐を二つ折りにして束ねます。
②輪の部分を上にして、上から数センチの所を結びます。
③少し下を今度は2本ずつ結びます。
④結び目の下で2本をばらばらにして、今度は別の組み合わせで結びます。
⑤他の紐も隣同士で結んでいきます。
⑥同じように繰り返して5段くらい結んだら、すべての紐をまとめて結びます。
網状になるので、隙間からプランターを入れれば、吊して飾れるプランターハンガーのできあがり。
3.棚を作ろう
インテリアを飾りたいけど「コーナー」がない! という方は、簡単な棚を作ってみては? 手軽に手に入る「すのこ」で、素敵な飾り棚がつくれます。のこぎりでカットして、ボンドで貼りあわせるだけ。ペイントしたりタイルを張ったりすれば、キュートな作品に仕上がりますよ。
かんたんだけど本格的! 小さな棚を作ろう
すのこをアレンジしてコンパクトな飾り棚を
すのことタイルで棚づくりにチャレンジ!
すのこはのこぎりで縦半分にカット。すのこの脚の部分の上に、横板をボンドで貼り付けます。横板は、サイズの合うものを見つけられれば◎。なければホームセンターでカットしてもらいましょう。天板には一回り大きなサイズが必要なので注意してください。
接続部分は、タッカー(大きいステイプラーのようなもの)で留めれば頑丈になります。
すのこやタッカーは、100円ショップなどで取り扱っているお店もあるのでチェックしてみてください。
ボンドが乾いたら、お気に入りの色のペンキで塗りましょう。ペンキの代わりにオイルステインを使えば、木の風合いを活かした風合いに仕上げられます。
棚にはタイルを貼って上品に
横板にタイルを貼ると、かわいさアップ。
タイル専用の接着剤を塗り、タイル専用のヘラで縞模様になるようにならします。タイルを並べて、ある程度乾いたら目地材をヘラで伸ばしながら隙間を埋めていきます。目地材の使い方などは、パッケージにある使い方に沿ってていねいに行えば難しくありません。
【材料】
すのこ、横板、天板、ボンド、タッカー、タイル、タイル専用接着剤、タイルの目地材、ヘラ、ペンキ(オイルステインでも可)
【作り方】
1.すのこを2つにカット
2.すのこの脚部分を内側にして向かい合わせ、脚部分に横板をボンドで貼り付け。一番上に天板を貼り付ける。貼り付け部分はタッカーなどで補強。
3.ペンキを塗る
4.横板にタイルを貼る