衣替えで久しぶりに取り出したお気に入りの洋服に穴が・・・という経験は多くの方がされているのではないでしょうか。また悲しい思いをしないですむように、衣類を食べる虫について知っておきましょう。
カツオブシムシ、イガに要注意!
衣類を食べる害虫は、主にヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガなどの幼虫です。こうした虫たちが活動するのは、気温が15℃以上、つまり春から夏にかけての季節。でも年間を通じて暖かい家の中では、季節に関係なく被害にあってしまうこともあります。人が住みやすい空間は、虫にとっても居心地がよいのです。大切な衣類などを守るために、防虫剤はかかせません。

ヒメマルカツオブシムシ
いちばん数が多い害虫で、年1回、4~5月に大発生します。雨や風の強い日は花の下のほうに隠れていますが、天気がいいとマーガレットなどの白い花に親虫が集まります。衣類にも付着して産卵します。起毛部分から、広範囲に薄くなるように食害します。
イガ
イガは生育条件が整えば1年に3回ほど発生します。食欲旺盛で、一度発生すると大被害となってしまう可能性があります。
大切な衣類を虫くいから守るために
ヒメマルカツオブシムシやイガなどの害虫から衣類を守るには、防虫剤を正しく使うことが大切です。 「ムシューダ」シリーズは、大切な衣類を虫からしっかり守るだけでなく、カビの発育を抑える「防カビ成分」を配合。衣類にニオイがつかないので、取り出してすぐに着られるのも魅力です。引き出し・衣装ケース用をはじめ、クローゼット用の吊り下げタイプや、ホコリ・色あせも防ぐカバータイプなど、用途に合わせて使い分けることでより万全な衣類ケアが叶います。

