自分が出たトイレにすぐ人が入るのは、家族同士でも少し気になりませんか? コロナ禍でおうち時間が増えた分、意識する人が多くなった家庭のお困りごとです。そんな家族間でのお悩みを解決する新しい消臭技術を採用した消臭剤が誕生しました。「消臭剤の概念をがらりと変える斬新な仕組みをもっと知ってほしい!」という開発担当の酉水佳彦(すがいよしひこ)に、消臭効果の秘密を詳しく聞きました。
4コマで課題解決ストーリー
解説
仕事柄、さまざまなお宅のトイレ環境を見ていますが、その進化は本当に素晴らしいと実感しています。かつてのような「暗い」「クサい」というイメージは、もうほとんどありません。多くの方がトイレを「ゆったりリラックスできる空間」と、ポジティブにとらえています。
トイレ用消臭芳香剤のあり方も変わっています。以前は、「強力・大容量」をコンセプトにしていましたが、今は消臭効果を維持しつつも、香りの質や、インテリアの一部になるデザイン性の高いものが主流になっています。
とはいえ、トイレのお悩みが完全になくなったわけではありません。消費者の意向をよく調べてみると、手つかずの課題に気が付きました。
「排泄直後の便のニオイ」です。
一般消費者を対象に「自宅のトイレの気になること」を聞いた調査では、「家族等の直近の排泄臭(39.7%)」や「排泄直後の自分の排泄臭(19.0%)」「自分の排泄臭を家族等に嗅がれる事(10.6%)」などが上位に入りました。
また、家庭内のトイレでも、60%の人が「自分が用を足した後のニオイを嗅がれるのが恥ずかしい」と答えています。
コロナ禍で家族が家にいる時間が増えたことで、問題を意識する方は多くなったのではないでしょうか。
どんなに強力な消臭剤でも、排泄直後のニオイをすぐに消すのは大変です。従来の消臭剤は、悪臭成分を化学的に変化させたり、悪臭をいい香りの一部分として取り込み、さらにいい香りに変えてしまうことで、ニオイを消しています。
参考:「悪臭や気になるニオイを消臭する方法について教えてください。」
つまり、ニオイそのものにアプローチするのが消臭剤の仕組みでした。この発想を転換することで、排泄直後のニオイにも対応できないか?
そう考えて採用したのが、ニオイではなく人の嗅覚にアプローチする「レセプターブロック消臭」という新技術です。
鼻腔の奥の嗅上皮には、「レセプター」というニオイのセンサーがあります。レセプターは約400種類があり、それぞれ違うニオイ成分をキャッチします。レセプターが脳に信号を伝達することで、人はニオイを感じているのです。
レセプターブロックは、便臭に対応するレセプターに、別の香り成分をキャッチさせる技術です。トイレに入った瞬間に、良い香りの成分(便臭に分子構造を似せてつくったもの)がレセプターにはまります。便臭を先回りするので、排泄直後のニオイでも感じにくくなります。
従来の消臭技術に加えて、レセプターブロックを採用して開発された商品が「消臭力DEOX」シリーズです。トイレに残る課題を解決し、本当の意味で「ニオイストレスゼロ」を目指します。
利用したお客様からは次のような感想をいただいています。
『日頃から子供が夫のトイレの後を臭いからと嫌っていて、困っていたのですがDEOXを置いてから言わなくなりました。自分自身もトイレ後を気にしていましたが、においがトイレに残らないので安心してトイレから出れます。』
『「におうな」と思った時には、トイレ掃除をちょくちょくしていたのですが、消臭力DEOXを置いてから あまり思わなくなり、掃除の回数が減りました 笑』
『消臭効果が高いので、家族がすぐ次に入っても臭いが気にならなくなりお互いのストレスが減りました。
家庭だけでなく、少人数の職場だったり、お店などにあったらよいと感じました。』
多くの方が、家族のにおいが気にならず、自分のにおいのために気を遣うこともなくなった、とコメントしています。おうち時間をストレスフリーにする「消臭力DEOX」シリーズを、ぜひお試しください!