被ばくはうつりません。透過性の高い放射線を外から浴びても、体内に残ることはありませんので、気にする必要はありません。放射性物質が身体についている心配があるときは、身体をよく洗い、着替えをしてから人と会うようにしましょう。
2011年7月現在、空中に飛散する放射性物質はほとんどありません。あまり気にする必要はありませんが、風が強い日など、小さいお子様がいらっしゃるご家庭などで、心配であれば室内干しをしましょう。
避難指示区域や規制区域以外はさほど過敏になる必要はありません。ただし、吹き溜まりなどで線量が高くなっている場合もありますので、お子様が砂場や落ち葉の中などで遊ぶ場合には注意した方が良いかも知れません。また、極力体内へ砂や土、ホコリが入るのは避けるようにしてください。
放射線の影響を恐れるあまり、お子様を室内に閉じ込めたままですと、ストレスがたまり、より悪い影響を及ぼす恐れがあります。リスクの大きさを判断しながら、冷静な対応を心がけてください。
放射線の影響を恐れるあまり、お子様を室内に閉じ込めたままですと、ストレスがたまり、より悪い影響を及ぼす恐れがあります。リスクの大きさを判断しながら、冷静な対応を心がけてください。
現在は空中に飛散する放射性物質はほとんどありませんので、雨にぬれても心配ありませんが、少しでも放射線の影響を避けるという意味では、なるべく雨にぬれない方が望ましいと思います。
また、雨によって地表の放射性セシウムが移動しますので、水溜りなどで放射線量が高くなっている場合があります。
また、雨によって地表の放射性セシウムが移動しますので、水溜りなどで放射線量が高くなっている場合があります。