ココが知りたい!身近な疑問

ベッド下収納を活用するコツはありますか?湿気、虫食い対策など注意点も教えてください。

クローゼットや他の収納スペースにものが溢れてしまってしまう場所がない・・・そんな方は、ベッド下のスペースを上手に活用しましょう。整理収納アドバイザーの伊坪美和さんに、ベッド下収納のコツや注意点を教えてもらいました。

ベッド下収納を上手に活用して収納にゆとりを

これまで整理収納のアドバイスをしてきた家庭でも、十分な広さの収納スペースがなく、ベッド下収納をしている人は多くいます。クローゼットや他のスペースにゆとりを持って収納できるのであれば問題ありませんが、ぎゅうぎゅう詰めになってしまったり、ものが溢れてしまったりするのであれば、ベッドの下のスペースも有効活用しましょう。

ちなみに、クローゼットは「8割収納」を目安に、2割ほどは余裕を残すことで、風通しが良くなり掃除もしやすくなります。「クローゼット収納のコツ」も合わせて参考にしてください。

ベッド下収納には何を収納する?

ベッドの下は、クローゼットやタンスなどの他の収納スペースに比べると出し入れがしづらいスペースなので、基本的には使用頻度が低いアイテムを収納するのがおすすめ。オフシーズンの衣類や季節外の寝具、浴衣などのイベント衣類など、一度しまったら頻繁に取り出すことはないアイテムを優先的に入れましょう。
なお、季節外のアイテムを長期保管する際には、しまう前にきちんとケアをすることが大事です。必ず洗濯やクリーニングをして、虫食いや黄ばみの原因となる皮脂や汚れを放置しないようにしましょう。

他にも、昔のアルバムや思い出の品のように、捨てられないけれど頻繁には取り出さないアイテムの収納にも適しています。
さらに、捨てるかどうか迷っているアイテムの一時保管にもおすすめです。半年後や一年後などと見直しの期限を決め、それまでに一度も開けなかったら捨てると決めておけば、使わないモノを整理できます。

なお、引き出し収納付きベッドの場合など、出し入れがしやすい収納であれば、例えばインナーやパジャマといった使用頻度の高いものを入れておいてもよいでしょう。

一方、ベッドの下にしまうのに向いていないアイテムもあります。スーツや革ジャンなどのシワになると困る服は、ハンガーにかけてクローゼットなどにしまっておくほうが安心です。

ベッド下収納におすすめの収納アイテム

ベッド下のスペースを有効に活用できるアイテムについて紹介します。
ベッド下用の収納アイテムを選ぶ際は、取っ手がついている収納ケースなど楽に取り出せるものを選ぶようにしましょう。しまったものが取り出しやすいだけではなく、掃除もしやすくなります。
スタンダードなプラスチックの透明のケースであれば、取り出すときに床が傷つかないようにキャスター付きのものを選ぶのがベターです。カラーバリエーションがあるソフトケースなどを選べば、部屋のインテリアの雰囲気に合わせやすくなり、来客時に中身を見られたくない人にもおすすめです。

ホコリから守るためにも、蓋のないカゴにしまったり、直接床に物を置いたりするのではなく、蓋がしっかりと閉まる収納ケースにしまうようにしましょう。
また、収納ケースには、「寝具」「夏物」「浴衣」などとシールを貼ってラベリングしておけば、開けなくても中身を判別しやすくなります。

収納付きベッドの中でも、マットレスや床板を持ち上げ、その下のベッドフレームの中に収納することができる“跳ね上げ”収納付きのベッドの場合は、収納スペースが広いので、収納が乱雑にならないように工夫が必要です。ボックスなどを使ってスペースを分けられると、収納するアイテムごとにエリアを区切れて便利です。

ベッド下収納の注意点やポイント

ベッドの下は湿気やホコリが溜まりやすいスペース。収納ケースの中にものを入れたまま、ずっとしまいっぱなしにしていると、知らぬ間にカビが生えていたり虫食いされていたりということも。
収納ケースにものをしまう時は、一緒に除湿剤や防虫剤を入れておけば、湿気対策・防虫対策ができて安心です。さらに、定期的に収納ケースを引っ張り出して、床を掃除したり蓋の上の汚れを拭きとったりするのも忘れずに。
そして、半年に一回の衣替えのタイミングで、必ず収納ケースの中を開けて、中の状態を確認するようにしましょう。

また、ベッド下収納もクローゼット収納と同じように、適度にゆとりを持たせて収納することが大事です。ぎゅうぎゅうの収納は通気性が悪くなり、湿気やカビのリスクがありますし、ものを取り出しづらくもなりますので、使うもの、必要なものだけをスッキリしまうようにしましょう。

ベッド下収納はカビ・虫食い対策を万全に

ベッド下のスペースは、カビや虫が好むホコリや湿気が溜まりやすい場所なので、防虫、湿気対策を万全に。防虫剤の「ムシューダ 引き出し・衣装ケース用」と除湿剤の「ドライペット 引き出し・衣装ケース用」を一緒に使えば、防虫・除湿の効果で収納している大切な衣類を守れて安心です。

取材協力:整理収納アドバイザー 伊坪美和さん

インブルーム株式会社 お片付けコンシェルジュ®︎
整理収納アドバイザー1級

大阪出身でチャキチャキタイプの面倒臭がりや。だからこそ、苦手な方たちの味方です。片付けで、お客様を幸せにしたい!笑顔にしたい!と心の底から願う日々。

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