季節のくらし

3.血管拡張型冷え症の対策冷えのタイプごとに対策を! 温活で冬を乗り切ろう

いつも体中が寒いのは、血管拡張型冷え症かもしれません。このタイプは、使い捨てカイロや電気毛布などをやみくもに使っても逆効果になる場合も……。適切な対処で、効果的に温めましょう。

全国冷え性研究所所長
山口勝利さん

ストレスなどが原因で自律神経が麻痺

ストレスなどにより自律神経が麻痺していることが原因なので、根本的に治すためには専門家に相談したほうがよいでしょう。まずは、効果的な温め方を知っておきましょう。

通常の防寒対策に加え、首、お腹、足先を冷気から守る

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とにかく冷気から身を守りましょう。温めるポイントは、首とお腹、足先の3か所。マフラーや腹巻、厚手のソックスなどを活用して、体温を逃がさないようにします。ソックスの重ね履きは効果的ですが、多くても2~3枚程度に。それ以上になると、関節が固くなってしまい逆効果になります。使い捨てカイロを貼るなら、全身ではなく首元とお腹、足先の3か所にしましょう。過度に温めすぎると体温調節ができなくなり、体質が悪化してしまう恐れもあります。

座るときにはクッションをお腹に

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ちょっとした習慣でも、お腹の冷えを避けることができます。例えば、電車の中で座るときには必ずバッグをお腹の前に置いたり、自宅で座るときにはクッションをお腹にあてたりします。じっとしていると冷えやすいので、注意しましょう。

お風呂で関節をよく動かす

これはどちらの冷え症タイプでも共通ですが、関節が硬くなると血行が悪くなってしまいます。そのため、お風呂に入った時に、湯船につかりながら足首や手首など、関節をよく動かしましょう。

また、お風呂以外でも足の指でじゃんけんをするのもおすすめ。左右別々に、グー、チョキ、パーを10回ずつ。足指の血行が促進されます。