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「巣ごもり生活」を明るく前向きに! 家庭の空気をよくするために今日からできる10のこと

外出自粛の家庭内を少しでも明るく、前向きにするにはどうすればよいか? 「空気をかえよう」をスローガンとするエステーが、主婦のみなさんが今すぐ実戦できるノウハウを取材しました。産業カウンセラー/管理栄養士として、心と身体の健康をサポートする田中節子さんが、まずは在宅ワークや休校で大きく変わった「時間」にまつわるノウハウをご紹介します。

日本産業カウンセラー協会常務理事
田中節子さん

1.朝の時間を有効活用。朝ごはんをしっかり食べる


巣ごもり生活でもリズムを崩さないよう、規則正しい生活を心がけている方は多いはず。私たちの体内時計は1日24.5時間周期で動いているので、放っておくと夜型の生活になってしまいます。ぜひ朝はいつもどおりの時間に起きるようにしてください。

通勤・通学の時間がない分の時間的な余裕を大切にしましょう。おすすめは、いつもよりしっかりした朝ごはんをつくって、家族で朝食を食べること。お昼の分もつくってお弁当にしておけば、メニューを考える気苦労や、何度もキッチンに立って料理する手間が省けます。

朝、炭水化物とタンパク質をとることで、体内時計がリセットされ、朝型の生活が維持できると言われています。ご飯に焼き魚、作り置きしていた煮物など、巣ごもり生活のときこそバランスのよい朝食を。

2.親子の時間割をつくる

この機会に在宅ワークになった方は、モチベーションを保つ大変さを感じているのではないでしょうか。リラックスするはずの自宅で、オン・オフをきっちり切り替えるのは難しいもの。休校で学校に通えない子どもは、なおさらダラダラ過ごしてしまいがちです。

そこで、親子で同じ時間割をつくり、一緒にオン・オフを切り替えてはいかがでしょうか。朝9時に仕事と勉強をスタート、45分経ったら5分休憩、といった具合です。小さい子どもには、その間にどこまで勉強するか、具体的な目標を決めてあげましょう。

時間の切り替えには、チャイムの音で時間管理できるスマホアプリがおすすめ。子どもは学校気分が味わえますし、大人も学生時代のスイッチが入って仕事がはかどるかも!?

3.子どもと関わる時間を意識してつくる


子どもは学校で過ごしている間、先生や友だちと常に接しています。巣ごもり生活のなかでも、人と関わる時間が必要です。

約束の時間以上にテレビやスマホの動画を見たり、ふだんは言わないダダをこねたりと、親がしてほしくないことをするときは要注意。自分に注意を向けてほしいという、子どものサインかもしれません。

そんなときは、夕食を一緒につくるなど、ぜひ家事を子どもにも手伝ってもらってください。子どもは、いつも忙しいお母さんを手伝いたいと思っています。調味料の分量を測ったり、野菜を切って分数を学んだりと、勉強にもなるので一石二鳥です。

ここでも通勤・通学がなくなった分の余裕を使って、「自分でやったほうが早い」と思うこともあえて手伝ってもらい、子どもと接する時間をつくってはいかがでしょうか。

一緒に遊ぶときは、カードゲームやすごろくなど、競争の要素を入れると親子で熱中できます。

4.「ひとりの時間」を決める


大切な家族でも、ずっと一緒にいれば不平や不満、モヤモヤした気持ちがたまるのは当然。ふだんは職場や学校など、別々の時間で家庭のストレスを解消できますが、巣ごもり生活ではそれも難しいですね。

家族全員に、ひとりの時間が必要です。ルールを決めて、「ママ時間」「パパ時間」「子ども時間」をつくりましょう。「今から00時まではママ時間!」と宣言してみてください。その時間の間は、邪魔をせずひとり自由に過ごせるよう、家族に協力してもらいます。
ママがはじめに実践することで、「パパ時間」「子ども時間」もつくりやすくなります。