季節のくらし

2.トイレ掃除や洗濯の家事シェア具体例「名もなき家事」問題もクリア! 家事分担より「家事シェア」を導入しよう

家事シェアとは、まず家事を「仕組み化する」ところから。……とはいえ、どんなふうに仕組みを作ればいいかよくわからない人も多いのではないでしょうか。そのために、具体的な例を香村さんにお伺いしました。

ライフオーガナイザー
香村薫さん

洗濯を3ステップで家事シェアする

まずは、洗濯の仕組みを作ります。そのために、「家族のだれがどうなったらスイッチをオンするのか?」を決めましょう。香村さんのご家庭では、「お風呂を最後に出た人」というのがルール。

次に、洗濯物の量を減らします。料理のときに割烹着を着て服が汚れるのを防ぎます。また、香村さんと旦那さんは衣類のレンタルサービスを利用しており、洗濯せずに返却できるので洗濯物の量を減らせます。

最後に、家族の自主性を促すために、香村さんのお宅では洗濯機の購入から設置、動作までを家族で一緒にやりました。ボタン操作などをママが教えてもらう立場になれば、家族の当事者意識が高まります。

トイレ掃除はトイレットペーパーを変えるタイミングで

トイレ掃除は、ウェットタイプのペーパータオルを使い捨てで使用するのがおすすめ。1日1回程度、気が付いたときに汚れが気になった部分を拭く程度でOK。

トイレの便器内は「洗浄力 モコ泡わトイレクリーナー」を使えば、スプレーして水を流すだけ。(※しつこい汚れはブラシ掃除も併用)2~3日に1回スプレーすればいいので、香村さんご家庭は「トイレットペーパーを取り換えた人がスプレーしよう」と決め、トイレットペーパーを入れておくボックスに入れることに。これなら忘れることもありません。

また、「少し紙が残った状態でも回収するルールにする」「芯を持ってきた人にはお菓子のプレゼント」といった工夫もできます。